企業紹介
JA Solar Technology Co., Ltd.(JAソーラー)は、太陽光発電(PV)ソリューションにおいて世界を代表する企業です。創業者であり会長の金保方(Baofang Jin)氏は、1996年にシリコンロッドおよびシリコンウェハ事業を手がけ、PV業界への先駆的な参入を果たしました。2005年にJAソーラーを設立し、太陽電池の製造を開始。2007年にはNASDAQに上場し、2010年までにモジュール製造へと事業を拡大。2012年には太陽光発電事業にも進出し、垂直統合型の生産体制を構築しました。2018年にNASDAQからの非公開化と上場廃止を経て、2019年には深セン証券取引所にA株上場(証券コード:002459)。会社の設立地および上場登録地は河北省寧晋県です。JAソーラーは世界各地に複数の生産拠点を構え、海外に16の販売会社を所有。シリコンウェハからセル、モジュール、エネルギー貯蔵システム、太陽光発電所の開発・運営、PV材料・装置に至るまで、新エネルギーの総合産業チェーンを構築しています。JAソーラーの製品は、178の国と地域で販売・導入されています。2024年にはセルとモジュールの出荷量が過去最高を記録。2025年第1四半期末時点での累計出荷量は280GWを超え、長年にわたり世界のトップ企業の一つとなっています。
CNY70.1Billion
年商
280GW
累計出荷
33000
従業員数
37289
世界ユーザー数
CNYBillion
年商
GW
累計出荷
従業員数
世界ユーザー数
開発マイルストーン
2025
出力670W、効率24.8%のDeepBlue 5.0モジュールを発表
あらゆる場面に対応するモジュールソリューションを発表
第四世代液体冷却型ユーティリティ向け大規模蓄電システム(5MWh)を発表:AC/DC統合設計により設置面積を30%削減
商業・産業向けオールインワン蓄電システム(125kWh / 261kWh)、効率91%
2024
Bycium+セルが開放電圧の世界記録(748.6mV)を樹立
第三世代液体冷却型ユーティリティ向け大規模蓄電システム(5MWh)を発表
商業・産業向けDCカップリング型太陽光+蓄電システム(120kW / 232kWh)、効率90%
住宅用太陽光+蓄電分離システムを発表
2023
Bycium+ n型セルの変換効率が25.6%に到達
DeepBlue 4.0 Proの量産出力が630Wに到達
第二世代液体冷却型ユーティリティ向け蓄電システム(3.35MWh)、効率94%
商業・産業向けオールインワン蓄電システム(232kWh / 372kWh)、効率89.5%
住宅用オールインワン太陽光+蓄電システムを発表
2022
BYCIUM+ n型セルの変換効率が25.3%に達成
DeepBlue 4.0 Xを量産開始、出力最大615W
第一世代液体冷却型ユーティリティ向け蓄電システム(2MWh)、効率93%
2021
DeepBlue 4.0 Xのパイロットライン (BYCIUMに基づいて)では,電力は610 Wであった
量産したPERCIUM+p型モノモジュールの効率は23.4%に達した
2020
新製品DeepBlue 3.0の電力は記録的な545 Wに達した
PERCIUM+p型モノモジュールの量産電力は23%に達した
1年目のモジュール電力を2%削減することを保証する
2019
72セルのMBBハーフセルモジュールの量産電力は410 Wに達した
PERCIUM p型モノモジュールの量産効率は22.7%に達した
BYCIUM n型モノモジュールの変換効率は23.8%に達した
2018
BYCIUM n型モノモジュールの変換効率は22.5%に達した
2017
60セルのモノモジュールの量産電力は325 Wを超えた
二重ガラスモジュールの量産
2016
1500 Vの普通モジュールの量産
60セルのモノモジュールの電力は300 Wに達した
2015
PERCIUM p型モノセルの量産
耐PID(85℃、85%RH)セルとモジュールの量産化
2014
RIECIUM p型ポリセルの変換効率は20%に達した
2013
PERCIUM p型モノセルの変換効率は20.3%に達した
2012
PID耐性(60℃,85%RH)セルおよびモジュールの量産
2011
R5セル:モノ18.8% ポリ17.2%